ダイヤモンドは硬いけど脆いってどう言うこと?

ダイヤモンドの結晶の輝きはとても美しく、宝石の頂点ともいえる存在です。
4月の誕生石でもあるダイヤモンドの石言葉は、「純愛」「清浄無垢」です。
ダイヤモンドは天然鉱物の中で最も硬い石ですが、衝撃に弱く脆い特徴があります。
硬いのに脆いとは、一体どういうことなのでしょう。

宝石の硬さを表す際、「硬度」と「靭性」が用いられます。
ダイヤモンドの硬度は10で最も上ですが、靭性は7.5なので、ルビーやサファイアよりも下です。
硬度とは、引っかいたり擦ったりしても傷がつかない、表面の硬さのことです。
靭性とは、衝撃を与えた際の耐久性のことです。

一般的に硬度と靭性は反比例の関係にあります。
例えば、ガラスは叩いた位では割れませんが、落とすと簡単に割れてしまいます。
一方、ゴムや粘土は簡単に変形しますが、落としても割れません。
これが硬度と靭性の関係です。

そんなわけで、ダイヤモンドはハンマーで叩いたりすると割れてしまうのです。

ダイヤモンドは硬いけど脆いってどう言うこと?